魔法よりも簡単なこと
「君の瞳に乾杯♪」的なキザすぎる言葉をマジで言った男性を知っていますが、彼女が受けいれてくれたのは、2人の間に元から愛があっただけだと思うナァ(汗)
あるお笑い芸人(むしろブサイク系)も彼女をホテルのスイートルームに招待してしかも薔薇をあらかじめ敷きつめておいたそうで「彼女は喜んでいました」ってそりゃあある意味、その労力と根回しに感動ではありますが、一歩間違えば単なるナルシスト。『水たまりに上着を投げ入れて、さあお通り』と同じく、本来はフィクションの中でこそウケるもの。
現実には、『それで彼女がメロメロになる』魔法の言葉も行動もありません。女性はロマンティックなのと同時に、おっそろしく現実的ですから。言葉では何と言っていても、白馬に乗った美形の王子のことはドッキリ番組か結婚詐欺師かと疑うもの(笑)
たとえば、付き合いはじめたばかりや交際未満の女の子相手には、大きく豪華な花束を一度贈るよりも、小ぶりで可愛らしくまとめたフラワーアレンジメントを、誕生日やイベントごとに何回かプレゼントするほうが効果的。詩人のように大げさで甘ったるい言葉や、「君のために作った」自作の音楽などを朗々と聴かせるよりも、ふだんからマメに「今日もお洒落だよね、君の笑顔は和むよ、話を聞いてくれてありがとう、そのアクセサリーいいよね」と少しずつ声をかけたほうが喜ばれます。